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杉山哲雄 ピアノ&トーク・リサイタル2020
第1回〈ベートーヴェンとバッハ〉※日程・会場が変更となった振替公演です。
杉山哲雄 ピアノ&トーク・リサイタル2020
日時 2020年8月22日(土)
14:00開演(13:15開場)
会場 浜離宮朝日ホール
チケット

※各プレイガイドとも7月5日に発売開始

【1回券】
全自由席
一般 4,000円
学生 3,000円
【3回通し券】
一般 10,000円
学生 7,000円
*3回通し券は新演のみにて受付
(03-6222-9513)

前売り:チケットぴあ
(Pコード186-029)
pia.jp/t
0570-02-9999

CNプレイガイド
www.cnplayguide.com
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後援 公益社団法人日本演奏連盟/公益財団法人日本ピアノ教育連盟/横浜音楽文化協会
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新演 03-6222-9513
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第1回〈ベートーヴェンとバッハ(1685~1750)〉
ベートーヴェンの作品の重要な鍵となる「主題労作」(一つ、あるいは複数の動機によって全曲を統一する技法)は、バッハの作品に多く見られる。平均律ピアノ曲集の前奏曲とフーガにも統一の技法が多く用いられ、12才で平均律を弾きこなしたベートーヴェンが影響を受けたことは当然考えられる。


杉山 哲雄
杉山 哲雄


三重県伊勢市出身。三重県立伊勢高等学校を経て、東京藝術大学器楽科に進む。同大学院修了、1974年クロイツァー賞受賞。1975年9月オーストリア政府給費留学生としてウィーンに留学。1979年ウィーン音楽大学卒業。1980年12月帰国後はリサイタルを中心に演奏活動を行う。オーケストラとの共演も、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、名古屋フィルハーモニー管弦楽団、伊勢フィルハーモニー管弦楽団等があり、室内楽やドイツリートの伴奏などにも意欲的に取り組んでいる。
1985年バッハ生誕300年記念リサイタルをはじめ、古典調律によるモーツァルトの夕べや、ベートーヴェンリサイタルを開催。ウィーン古典派の伝統を踏まえた解釈や、シューベルトやシューマンのロマン派の魅力を伝えるプログラムで好評を得ている。また、ショパンの作品における主題の統一やリズムの変容、及びフランス近代音楽の技法にも視点を広げ、指導にも取り入れている。近年はベートーヴェンの作品に焦点を絞り、チクルスとして展開しており、変奏曲やフーガを含む総合的な形式として完成されたベートーヴェンのソナタを中心に、時代様式を意識した演奏により好評を博している。また、モーツァルト・チクルスの構想も温めている。コンクールの審査員も数多く務め、後進の指導にも精力的に取り組んでいる。
横浜国立大学名誉教授。杉山ムジーク・アカデミー主宰。


鹿目 純子
鹿目 純子


東京藝術大学音楽学部器楽科を経て同大学院修了。在学中、第8回日本モーツァルト音楽コンクール第3位入賞。第1回モーツァルト音楽大賞選考会にて優秀賞、名古屋フィルハーモニー管弦楽団と共演。東京文化会館新進音楽家デビューコンサートに出演。大学院修了後、アムステルダム音楽院ポストグラデュエイトコースを卒業し、ホランドミュージックセッション主催によるリサイタル等、オランダ各地で演奏活動を行うほか古楽器の演奏も併せて学ぶ。これまでにピアノを杉山哲雄、谷 康子、田辺 緑、多 美智子、ヴィレム・ブロンズの各氏に師事。チェンバロを小島芳子、フォルテピアノをスタンリー・ホッホランドに師事。帰国後は千葉市を中心に後進の指導や、演奏活動、コンクール審査等を積極的に行う。
現在、市原中央高校音楽コース講師。全日本ピアノ指導者協会正会員、日本ピアノ教育連盟会員。


演奏曲

杉山 哲雄 J.S.バッハ:
平均律ピアノ曲集I巻 ハ長調 BWV846、ニ短調 BWV851
イタリア協奏曲 ヘ長調 BWV971
L.v.ベートーヴェン:
ソナタ 第1番 ヘ短調 作品2-1
歌曲「君を思う」による6つの変奏曲
ニ長調WoO.74(連弾共演:鹿目純子)
ソナタ 第8番 ハ短調 作品13「悲愴」

こちらからパンフレットがダウンロード出来ます。

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