金澤希伊子|新演|クラシック音楽事務所、コンサートマネジメント・企画・運営

金澤希伊子

Keiko Kanazawa
ピアノ演奏家
東京音楽学校ピアノ科卒業。同校(現東京芸術大学)研究科(現大学院)首席修了。
小津恒子、井口基成、安川加壽子の各氏に師事。池田友次郎氏に理論を学ぶ。
日本音楽コンクール、同学生コンクール、安川加壽子記念コンクールやオーディションにて 審査委員を務める。
またバッハやラヴェル作品の 運指奏法解説やエッセイ等執筆多数。


1953~54年 滞仏、ラザール・レヴィ教授に師事。
1955年~ 桐朋学園子供のための音楽教室、女子高校、短期大学、大学に奉職。(1957年より教授 2001年名誉教授)
1964~84年 東京芸術大学兼任。
1955年 第1回リサイタルを開催。(バッハ、ベートーヴェン、ショパン、邦人作品、ラヴェル等)
1956年 上田仁指揮東京交響楽団とラヴェルのピアノ協奏曲を協演。
その後 ラヴェル:左手のための協奏曲、ファリャ:スペインの庭の夜(東フィル)、三善晃:ピアノ協奏曲(東京芸大管弦楽団)を協演。その他 バッハ:ブランデンブルグ協奏曲第5番、サン=サーンス:動物の謝肉祭、モーツァルト、グリーグ、リストの協奏曲を演奏。
1965年 この年よりイソ弦楽四重奏団と10年間にわたりピアノ五重奏曲のほぼ全レパートリーを演奏。
2001~02年 再渡仏、ペルルミュテール教授にラヴェルの楽曲演奏について指導を受ける。
2002年 パリに於いてサロンコンサートを開催。
2003年

チェコ・プラハの現代音楽祭「日本の夕べ」で松村禎三氏の作品他を紹介。
またこの年から2007年までの3年間パリに於いてサロンコンサートを開催。

2005年 8月/プラハ・サマーアカデミーに教授として招かれる。
11月/チェコ室内楽の夕べでコチアン弦楽四重奏団と共演。
現在、桐朋学園大学名誉教授。(財)日本ピアノ教育連盟理事。(社)日本演奏連盟、日仏音楽協会各会員。