![]() |
Akira Jinno
|
訃報 都内の病院で逝去されました。 |
前夜式 | 2009年 9月25日(金)午後6時より |
告別式 | 9月26日(土)午前11時~12時 |
場所 | 江古田斎場〈西武池袋線 各駅停車にて江古田駅北口から徒歩約3分〉 東京都練馬区小竹町1-61-1 (TEL:03-3958-1192) |
喪主 | 神野優子(妻) |
■故 神野 明略歴■ |
大学在卒業後 | ロサンゼルス市にて矢代秋雄のピアノ協奏曲をアメリカ初演。 |
その後 | ポーランドのワルシャワ音楽院にて、ショパンの集中レッスンを受講。 さらに再渡欧し、ハンガリー国立リスト音楽院にて、ピアノをカドシャ・パール主任教授に、また室内楽をタートライ・ヴィルモシュ教授に師事し、2年間研鑽を積む。田村宏、杉浦日出夫、新海昭二、モニック・アースの各氏に師事。 |
1982〜84年 | 帰国記念リサイタル(東京文化会館小ホール)、ショパン協会リサイタル(イイノホール)、3年連続文化庁芸術祭参加公演。 |
1984年1月 | ハンガリーのリスト音楽院大ホールにてチャイコフスキーのピアノ協奏曲を演奏。 |
1985年4月 | シントンのケネディーセンター・コンサートホールにて佐藤眞のピアノ協奏曲をアメリカ初演。 |
1985年10月 | 東京交響楽団の第222回定期演奏会で外山雄三のピアノ協奏曲を同氏の指揮で東京初演。 |
1987年5月 | 現代日本のオーケストラ音楽第11回演奏会で西村朗の2台のピアノと管弦楽のヘテロフォニーを初演。(昭和62年度尾高賞受賞) |
1990年6月 | パリにてアソシェーション・モデラート・カンタービレが主催するリサイタルを行う。パリとローマで国際交流基金援助による邦人作品リサイタルも開催。 |
NHK交響楽団をはじめ、日本の主要オーケストラと協演。また、日本音楽コンクール審査員、板橋区演奏家協会会長、練馬区アトリウムコンサート選考委員長なども勤め幅広く活動した。 将棋は四段の腕前。テレビ朝日の「題名のない音楽会」にも度々出演した。 |