小沢麻由子|新演奏家協会|クラシック音楽事務所、コンサートマネジメント・企画・運営

小沢麻由子

Mayuko Ozawa
ピアノ演奏家
東京藝術大学附属音楽高校、同大学卒業。
小川富美子、深沢亮子、高良芳枝、田辺緑、浜口奈々、故ジェルメーヌ・ムニエの各氏に師事。
新宿国際文化交流財団主催・新宿文化センターにおけるフレンシュコンサートに出演。
文化庁派遣芸術家在外研修員、ロームミュージックファンデーション奨学生として研鎖を積むほか、エポンヌ市音楽院にて後進の指導にもあたる。

・パリショパン協会主催第17回パリショパンフェスティバル
・南仏ルーマラン音楽祭
・シミ音楽祭
などのほか、サルコルトー、アトリウム・ド・マーニュ、アルメニア教会などフランスを中心にオーストリア、ギリシャ、キプロスをはじめ ヨーロッパ各地で数々のリサイタル、音楽祭に出演。
また、ブルガリアの国立文化宮殿、フランス会館でのリサイタルのほか、サル・ブルガリアでのソフィアフィルハーモニ-の定期公演にて、モーツァルトの協奏曲K.466を協演し、現地の音楽誌に絶賛される。

ファーストCD 「小沢麻由子playsショパン&ラヴェル」 (ナミ・レコード)につづき、2009年に2枚目「小沢麻由子 plays前奏曲」、2013年に3枚目「水の情景」がリリースされた。

 

大学院在学中 渡仏、パリエコールノルマル音楽院に入学。
2001年 ピアノの最上級演奏課程ディプロムを審査員満場一致にて取得。
シマノフスキ国際コンクール(ポーランド)においてディプロマ受賞。
2002年 ピアノと室内楽の2つの科において最高課程コンサーティストディプロムを取得し卒業。
ソフィア国際コンクール“アルベール・ルーセル”(ブルガリア)にて第1位大賞、あわせてルーセル賞、室内楽賞を受賞。
2003年 サン・セバスチャン国際コンクール(スペイン)にて5人のファイナリストとなる。
2005年 東京文化会館において日本デビューリサイタルを開催。
2009年 青山音楽賞受賞。

現在、沖縄県立芸術大学専任講師、尚美学園大学・同大学院非常勤講師。

スタインウェイアーティスト